2010年8月14日土曜日

住宅ローン破産

今朝、新聞を読んでいたら、競売物件が急増している、という記事が載っていました。
読んでみると、住宅ローンが払えなくなって、家を差し押さえられた人が増えてきているそうです。
この景気だから仕方ないか、と思いますが、そもそも住宅ローンというシステム自体が、時代に沿っていないのではないでしょうか。
もはや、高度成長期ではなく、年功序列、終身雇用という制度が崩壊した現在、安定した仕事なんてありません。
それなのに、20年・30年と、毎月それなりのお金を払っていくことは、大変しんどいことだと思います。
特に若い人などが、家を買わなくなっていくかもしれません。
景気がよくなるといいんですけど、何かいい知恵はありませんかねぇ。